幸運な病のレシピ(5) ナスと牛肉のトロトロ・鳥のレバー

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ナスと牛肉のトロトロ煮は僕にとっては思い出のレシピ。
母が良く作ってくれた。
豚の挽肉とシンプルな味付けで、片栗粉でのトロミを付ける所が何か本当の料理屋さんみたいで嬉しかった。
顆粒のだしの素と醤油で味をつけていたものだ。

今日は、少し時間の経った牛肉と豆鼓、豆板醤、醤油、赤ワインで味を整えて、鶏ガラスープの素を入れた。

2枚フライパンを使い、肉に味をつけつプロセスと野菜を炒めて煮るプロセスを分けるようにしている。
多くの炒め物は、この方法がいいようなきがする。

今日は、うなぎ御膳であった。
僕はもううなぎは食べないことにしたのである。
１時位に昼食を父に持っていったら、ウナギのテレビ番組を見ていた。
まあ、世の中の話題なので、弁当を買ってきて、1/３を父に、残りを妻に分けた。
僕は匂いだけである。

ナスのトロトロ煮が汁になる。
タンパク質が十分入っていて、旨い。



父の夕食のスタートのときには、餃子をオーブンで焼いている。
僕もビールを飲みだすのである。
片付けをしながら話をする。
とは言っても、別に話題があるわけでもない。
今日の天候や、気温などの話であるが、なぜか楽しくて飽きない。

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