ますます元気になる食事

毎朝、料理を作る。
僕の病気は糖尿病なので、炭水化物を積極的に取らない。



この料理を朝の30分で作る。
味噌汁と、父のヨーグルトとキャベツを刻んでおおよそ40分である。

なるべく多彩なタンパク源(鳥豚牛魚そして内臓系)が入るようにする。
内臓系は、煮込む場合が多いので数日に渡って少しずつ食べる
夜まで食べる量である。
前日の唐揚げは卵で閉じる(再生料理)。


今日は人参のグラッセが上手く出来た。
なんとも嬉しい。

毎日の僕の食事は当然、家族の食事ともなる。

息子はご飯を食べるしパンも食べる。
インスタントラーメンも食べる。

僕はお願いしてスープをもらう。それだけでラーメンを食った満足がある。
十分嬉しい。


ちなみに、目玉焼きにお好みソースを掛けるとお好み焼きを食べていると同じ快楽が味わえる。朗報である。


妻は甘いものも食べるし、フレークも大好きである。







妻と僕の朝飯である。
好きなものを食べて、お代わりをする。

多彩なタンパク質と油を逃がさない調理は満腹というよりも満足を感じさせる。

朝は、二人共炭水化物を採らない。






父の朝飯である。
これにご飯(6-70g)と、キャベツとフレッシュフルーツ入りのヨーグルトである。

早い時間に来ることもあれば、昼過ぎに来ることもある。
気ままで自由である。





多彩な蛋白質と脂質を中心にし他食事で大いに元気である。
油を逃がさない調理は、脂質とタンパク質を同時に食べることができる。

品数は多いが夕食のベース(汁)は一緒である。
サシミは父と僕だけである(妻と子供は好まない)。
箸休めは、スーパーのお惣菜であったりする。



小さな皿におかずを残して持って帰って、夜中に一杯やっている。
父は毎日酒を飲む、飲み過ぎだと言われるが、止める気にはならない。
それでも、前は一升瓶から自分で注いでいたが、今は僕が食事前に2つのコップに半分づつついでおいておく。
皆飲み終わったらちょうどいい。


母が亡くなって、一時は今の3倍位飲んでいた。
僕も3日で1本ウイスキーを空けていた。
ここ暫く飲んでいない。



今日は話しの中でマイナンバーの事が出てきたら、知っていた。
これには驚いた。

明らかに、元気になってきている。
やっぱ、食事が大事である。

僕が90歳になった時の食事を父は見つけてくれるだろう。



人はそれぞれ違うから自分にあった食事を組み立てなければならない。

そして食事作りは難しい。
家族という「食事作りの装置」を失った私たちは、苦しんでいる。
どこに結論があるか僕なりに考えている。
2冊めの本の主題である。



893750