帯状疱疹を考える

まあ、こんなに痛い物だとはしらなかった。

何で調べても「免疫力の低下」と書かれているが、何もしなければ3週間で直り、薬を飲むと10日間で治るという。
ずーっと。僕の身体の中で一緒に生きてきた「水疱瘡くん」がなんで急に暴れだしたんだろうか?

これって、免疫が勝手に暴走しているんじゃないかい。

僕は、「免疫=正義の味方」と言う考えかたは捨てたほうが良いと思う。
色々と考えるいいきっかけになる。

肋間神経痛、五十肩に並んで、帯状疱疹と言うのもなってみなくっちゃわからない。




結局は治る物だと知って、病院へ行くのは止めることにした。


抗ウイルス薬というのは、多くの場合ウイルスの持っているタンパク質を狙った阻害薬である。
僕は最近、「薬理学」の勉強をしているのだが、どうしてもこの「阻害薬」というやつが気に入らない。

糖尿病の薬で言えば「SGLT2阻害薬」の薬害である。

生体内のタンパク質は様々な形を取る。

どこで何の役に立っているかわからないのに阻害するっていうのは傲慢だよね。

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しかし、痛いから行くかもしれない(笑)