「ごはんができたよ」にはやられた、号泣である。
この曲って凄いよね。
もしかしたら、世界で一番いい曲かもしれない。
遠い昔の母の優しさ、家族の包容力を思い出す。
もうすでに失ってしまったが。
遠くに行った娘に伝えたい。
本当に帰ってこられてもまた困るが(笑)。
ごはんができたよ
ごはんができたよって
かあさんの叫ぶ声
ボールが見えなくなった
とうさんも帰る頃さ
楽しかったよ きょうも
うれしかったんだ きょうも
ちょっぴり泣いたけど
こんなに元気さ
楽しかったよ きょうも
うれしかったんだ きょうも
ちょっぴり泣いたけど
こんなに元気さ
八百屋のみいちゃんにも
お医者さんちのあっこちゃんにも
静かに夜は来る みんなの上に来る
甘ったれのふうちゃんにも
鼻ったれのかずちゃんにも
静かに夜は来る みんなの上に来る
ごはんできたよって
かあさんの声がなつかしい
怒られてばかりいたけど
とうさんも元気かしら
淋しかったんだ きょうも
悲しかったのさ きょうも
ちょっぴり笑ったけど
それが何になるのさ
淋しかったんだ きょうも
悲しかったのさ きょうも
ちょっぴり笑ったけど
それが何になるのさ
義なるものの上にも
不義なる者の上にも
静かに夜は来る みんなの上に来る
いい人の上にも 悪い人の上にも
静かに夜は来る みんなの上に来る
つらいことばかりあるなら
帰って帰っておいで
泣きたいことばかりなら
帰って帰っておいで
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「帰るところがあるっていうのは幸せだよなあ」カミソリ後藤名言集より
帰る場所というのは、物理的な場所ではない。
人と人とのつながるところである。
そして、自分を愛してくれる人(大事にしてくれる人)のいるところである。
家族、家庭、食事、共に生きることの意味が2冊めの本の主題になる。
父も元気だし、育った家もある。
子供達も、僕の育った家を大事に思っている。
僕は幸運だ。
父と僕はこんな感じで食事をする。
父は60−80gのご飯+お酒。
僕はご飯を食べない。子供と妻はもっと食べる。
1時間位で父は食事を終えて帰り、もちょっと飲みたい僕は焼肉とジンにオレンジを絞って、カクテルにする。
おせんべい系のツマミは避けたいのでチョコット肉を焼いたりする。
若い頃、酔っ払って料理して、翌朝、目が覚めたら指をざっくり切っていたことがある。
以来、酔っ払って包丁はあまり持たない。
タオルで左の人差し指をくるんでいたのだが、血で真っ赤になっていた。寒い冬の日は、痺れることもある。
スクリュードライバーと言われるカクテルになるのだろうか。
若い頃、ショットバーで間違えて教えられ、それ以来、長く、ギムレットだと思っていた。
ギムレットはライムであった。
I suppose it's a bit too early for a Screwdriver.
と呟くことにする。
いつ飲んでも酒は酒。