いい医者・悪い医者 ガンに関しての研究(1) がん治療批判の老舗「近藤誠さん」
妻の父はがんで亡くなった。
もう16年以上前のことである。
まだ、がんは特別な病気で人類の脅威であると考えられていた。
手術、投薬、放射線治療が当たり前だった。
当時、相当沢山がんの本を読み「近藤誠さん」の本を知った。
面白かったなあ。
その後もがん関係の本は継続的に呼んでいる。
最近の彼の本は面白そうである。
- 作者: 近藤誠,三砂ちづる
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 2017/04/08
- メディア: 単行本
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- 作者: 近藤誠
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2016/03/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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僕の本と同じような方向に向いていると思う(なんか偉そうである)。
しかし、ガン治療の経済的裾野の広さは、糖尿病どころではないと思うのだが......。医療の「社会構造的な分析」って誰かやっているのかなあ。
せいぜいで、保険での支出を病気別に金額をまとめている位だろう。
そもそも、メソッドすら考えつかない。
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