いい医者・悪い医者 ガンに関しての研究(1) がん治療批判の老舗「近藤誠さん」

妻の父はがんで亡くなった。
もう16年以上前のことである。

まだ、がんは特別な病気で人類の脅威であると考えられていた。
手術、投薬、放射線治療が当たり前だった。


当時、相当沢山がんの本を読み「近藤誠さん」の本を知った。
面白かったなあ。

その後もがん関係の本は継続的に呼んでいる。






最近の彼の本は面白そうである。

がん患者自立学

がん患者自立学

がん患者よ、近藤誠を疑え

がん患者よ、近藤誠を疑え

僕の本と同じような方向に向いていると思う(なんか偉そうである)。


しかし、ガン治療の経済的裾野の広さは、糖尿病どころではないと思うのだが......。医療の「社会構造的な分析」って誰かやっているのかなあ。
せいぜいで、保険での支出を病気別に金額をまとめている位だろう。

そもそも、メソッドすら考えつかない。


857618