朝のお勤め(1)明け方にお茶を持っていく。、回想療法、ナラティブメデイスン
僕は、多くの場合朝の2時位には起きる。
父は既にお湯を沸かすことをしない。
恐らくだが、徐々に様々なことをしなくなっていくのである。
毎日、朝の4時位には、水筒に熱いお茶を持っていく。
台所の片付けをする。
片づけと言っても22時位にナイトキャップをするので、コップを洗い、昨晩持っていった一皿のおかずを片付けるのだ。
以前は、父はあんこの入ったお菓子をつまみにしていた。
その後、缶詰の焼き鳥を備蓄するようにしたが、いいものではない。
どうせ飲むならばということで、夕食のおかずを一皿余計に作りおみやげにすることになったのである。
トイレの掃除は週に1-2回である。
これは父が起きてきた時は昼に回す。
5時前後にトイレに一回起きてくる、少し話をして家に戻る。
最近「回想療法」と言う治療法に関しての記事を読んだ。
患者に昔のことを思い出させることなのだそうだ。
なにを当たり前のことを医者っていうのは偉そうに言うのだろうか。
父と毎日の食事の時にはいつも昔のことを話す。なかなか思い出さないことも有るが、数日経ってから思い出すことも有る。
「ナラティブメデイスン」などというのも同じである。
こちらは、患者の話を効くということなのだが、これも当たり前のことだ。
子供が怪我をした時は、母がどんな事を聞くか考えればいい。
そして、医師は心を受け止めるのではなく、マニュアルを求める、
一番大事なことは、苦しみを共にすることなのだ。
いい医者は、共に苦しんでくれる。
偏差値がよくて、医者になったような輩は人の命をあづかる仕事についてもらいたくない
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