鮭の昆布巻きを作った
2010年当時、鮭の昆布巻きを作っていたことを思い出したので、なんとか今年も作りたいなあと思ったのだが、新巻鮭は高い(6000円〜8000円)ので躊躇していた。
所が、骨付きで1500円の半身が売っていたのである。
鮭は毎日の必需品なので、捌けば上手く骨が手に入る。
昆布は770円、カンピョウが300円くらいだから2500円で25本出来ることになった。
骨を取った身(12切れくらい)はそのまま焼いて食べることが出来るのだから大変嬉しい。
地元の乾物屋さんで作ったものが、一つ150円だから、リーズナブなコスト計算になる。
安くて美味しい食材が多く並んでいるスーパーに行った。
昆布は大鍋で水に浸す。味が出る。
そこに酒を煮きって醤油を入れたものをあわせて煮汁にする。
さばく
骨を食べたかったので、背骨をぶつ切りにして、巻くことにした。
24個巻けることが判明。
昆布は7本入っていた。一本を4等分して28-1(最初の一本は3等分した)
巻く
カンピョウが足りな気味だったが爪楊枝で大丈夫だった。
煮る(1)
合計3時弱火で煮た。1時間毎に水を足したので、随分煮詰めることになった。
味は上手くでたのだけど、骨が硬かった。
完成である。
付き合いのある友人に配るのですぐに無くなる。
お肉の安いお店だったので、豚のばら肉、ひき肉を買って、チャーシューとシュウマイを作った。
バラグロック肉は単価が100円@100gで、ブタのひき肉は半額になっていた。
ひき肉というと「牛と豚の合い挽き」が好まれるが、白菜、セロリ、ニンニクを刻んで入れるとブタ臭さが消えて、美味い。
シュウマイは手軽でなかなか嬉しい料理である。
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