バーンスタイン博士、1992年のダイエット、○✖️をつけるだけの食事指導

1994年の決心から始まり、長い旅だった。とは言っても終着点ではない。
読み返してみると、今考えていることはほとんど書かれている。驚きである(復刻ページ)。

2012年の糖尿病との再会があったが、すぐに忘れてしまった。

もっと早くバーンスタイン博士の本「糖尿病の解決」に出会っていたらよかったのにと思う。
素晴らしい方だと思う。

https://www.drbdiet.com/about-dr-bernstein/
英語版wiki Richard K. Bernstein




1992年当時の食事記録と、カロリー計算表が出てきた。

[file:masaya50:1992_diet.pdf]
食事記録を見て驚いた。11時くらいにビール飲んでいるのだが、寝たのは3:30で、会社に泊まっていた。
まあまあ、この頃は本当に乱暴な事している。


 
会社夜食である。ナスを電子レンジで蒸して、ちりめんじゃこをつまんでいた。体重も20k落ちている。



もう一つ驚いたのは、この記録の中に出張に行ったときのことが書いてある。
この日である、僕が糖尿病は「家族を切り裂くのだな」と感じた日は。

糖尿病が単なる病気だったら、こんなに惹かれなかったかもしれない。
単なる病気ではないということに気がついた瞬間だった。
この日から僕は「糖尿病患者」になったんだ。



同じ頃の食事指導の為に書いたものも出てきた。
看護婦さんがまさに○✖️付けをするのである。

今にして考えると、この食事指導が一番屈辱的だった。

この時の事はよく覚えている。

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