親が死ねばもう子供ではない。

とても綺麗な鯉たちである。
自由に泳ぐ姿は術らしい。

9/3のことである。水道料金の請求が6万円で、調査したのだが、手違いから空気の提供が止まった。
10匹いいた鯉が2匹になった。

明け方に見に行ったら、死んでいた。

鯉屋さんに話したら、お母さんが連れて行ったんだよと言われ、涙が出た。
空気が止まると簡単に鯉は死ぬという。
大きな方から順に死んでいくのだ。

小さい子供たちは楽しそうに泳いでいる。

感慨深い。



2013年に母に頼まれて、病気で動けなくなった鯉を川に返してあげたときのことを思い出した、

 
 
 
 

加治川というのは、車で5分ほどの川である。その1その2

 
 

すぐに見えなくなった。
食物連鎖の一環として小さい虫たちに食べられ、また命として戻ってくる。

この句を思い出す。


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