Dr.ハウスを思い出す。

医療に関しての問題を考えているのだが、この問題は根が使い。

2010年当時から「Dr.ハウス」を見ていた。
このドラマはすごかった。

また、依存症の問題も、人の心の問題も面白かった。

そして、治療を決めるのは患者自身であるという議論である。
ハウス自身の体験が「彼の信念」に導いている。

「人は嘘をつく(Everybody lies)」という洞察は、僕がソフトの開発で感じていたことと重なる。
開発が進み、ソフトの姿が見えてくると、多くの場合トラブルになる。
開発者と依頼者が違うものを見ているのである。
依頼者は現実の現場の問題を見ている。
それが開発者に伝わらないのである。時に依頼者が誤って現実を見ている場合も多い。




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