2016年の竹の子 今年最後? 15本採った、墓にお供えした
父が墓参りに行きたいという。
18日の事である。
一緒に竹の子を掘りたいという。
もう緑の林になっている。身長より高いの竹の子も多い。上手に掘るのである。
今日くらい暖かいと、出たと思うと一気に伸びる。
夕食を食べながら、父はまた行きたいという。
少し、母のことを話す言葉が変わったような気がする。ようやく、母の死を受け入れられたのだろうか?
僕は受け入れているのかなあ。
僕はほぼ毎日、父の食事を作り、一緒に食べる。
始めて、「あい子がいきていたらなあ」という言葉を聞いた。
昨日、アクを抜いた竹の子を配り終わったことを話したら「もう一回行くか」という。
いかに人は癒されていくのだろうか。
考えさせられることしきりである。
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