体重の科学 医学会が無視してきた栄養学の知識

僕は25年来の糖尿病で、数限りないダイエットを試してきた。
しかし、効果はなかった。
そして最近「「入るカロリー」ー「出るカロリー」=「体重」」という考え方が間違えていることを知った。

これが面白い考え方なのだ。

確かに、体重の増減と食べている脂肪の量の関係をこれほど明確に論じたものはなかった。

ヒトはなぜ太るのか?

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つまり、「脂質もタンパク質も糖質も三大栄養素はカロリーを持っている」単純にカロリーが体重の増減の基準になってはいない。三大栄養素のエネルギーが使われる過程は巧妙で複雑である。単純にカロリーという基準は、体重(脂肪)の増減には直結しないのである。


基礎代謝に脂肪由来のエネルギーを使うことがこの急激体重減少に結びついている。また、炭水化物+インシュリンが「肝臓で脂肪(の元)を作り、脂肪細胞に蓄積」させていることも重要である。

この2つのことが問題なのである。

3月10日〜12日の間に体重が大きく動いて、80kを切った。
記録しておきたい。
LeeのGパンを買った。





10 16 01 81.65  
10 20 32 83.35  
10 22 21 82.45  
11 04 07 81.40  
11 20 41 81.70  
12 04 48 80.40  
12 05 53 80.35  
12 08 27 80.05  
12 09 03 80.05  
12 14 15 79.60  
12 20 26 81.95  
12 02 16 80.80  

医学というものは権威であって「無誤謬」であると考えられている。
しかし、1990年代からの多くの分子栄養学の知識はその無誤謬を覆しつつある。

多くの点で、間違えていたのだ。
また人々のダイエットがうまくいかないのはそのためであったのである。


僕自身、たくさんのダイエットを行いいつもリバンドしてきた。

しかし、今回はどうやらリバウンドの気配がない。


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