血糖値の実験の難しさ。

今回の和歌山出張に青汁を2種類持参した。
以前飲んだことが有る二日酔い止の薬をこちらで買ってみた。

血糖値が、こう言った薬と関係する事は何となく分って来ている。
同時に多くのライフイベントとも関係している事も分って来た。

その薬がどう効くかは分らない。
自分の体で確かめなければならないのである。


原則が有ると思う。

こう言った一般に売られている薬や健康食品は『治療に繋がらなければならない』と言う事である。


多くの医師が『インシュリンや、SU剤その他の血糖降下剤』を治療と言って処方している。
しかし、その治療がいつ終るのかは明言しない。分らないのである、
そして、患者の協力がなければ糖尿病は治らないと言って平気なのである。
直らないのは患者の責任だとうそぶいている。

そんな物は治療とは思えない。
僕の定義する治療と言うのは、今の状態を病気になる状態の前に戻す事である。

ところが、ここには糖尿病特有の問題がある。
糖尿病と言うのは『老化』が早く来る病気なのだ。
老化と言うのは「緩慢な死」であり、戻すことができない状態の変化なのだ。

しかし、死ぬ瞬間まで元気な生き方はきっと見つけられる。



いつか止めても大丈夫な状態になる事が望まれる。
なかなか難しい条件だなあ。










残念な事に、多くの製品には、成分表がついていない。
せめて、糖質量さえ分ればなあ。

確認するのは簡単なのである。
飲んで血糖値計って上がればNGなのだ。
しかし、上げる様なライフイベントがあったら、そちらの力が引いているのだ。

何か楽しいのだ。






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