血糖値プロファイラーの仕様

血糖値の自己測定を始めて80日になる。
糖質制限と自己血糖測定だけで、果たして血糖値が正常に戻るかの命がけの実験である。

そして、行動を律するポリシーを僕は「糖質制限」に求めた。
数年前に江部先生の一連の著作を読み、ある程度の実践の経験はあった。
しかしながら、継続は出来なかった。

そして、2015年4月から再度挑戦した。鍵は『自己血糖測定』だった。

そして。バーンスタイン博士の『糖尿病の解決』、グレッチェンベッカーさんの『糖尿病最初の1年』などと出会い、新たな視点を持った。


なかなか興味深いデータが集まってきている。
terumo_data_days.pdf 直

次のA1cの検査がどんな結果になるかわからないが、楽しくやれているからいいことだ。




毎日10〜18回、血糖値を測る。
このデータの処理が結構大変である。
今考えている「血糖値プロファイラー」と言うwebアプリでは、そこら辺を何とかしたい。

簡単な操作で、毎回の検査値を入れるだけで、これらの処理されたデータを見ることが出来るようにしたい。





最初はかなり頻繁に測るが、徐々にイベントの高価がわかってきたら測る回数を減らすことも可能だと思う。
なにせカネがかかるからなあ。
まだまだ測ることになる。


血糖値を測り始めた頃は、血糖値はものすごく高かった。
ページの向かって左の半分の箱が毎回の検査値になる。
色が黄色は180mg/dl以上である。

なんともゾーッとする、この値が何十年も続いていたのである。
一つ一つの食事や運動と言ったイベントがどう血糖値に反映していくのかがわかると行動も律していくことが出来る。

少しして、絶食実験をしたのだが、この頃から青が出てくる。




インスリンも血糖降下剤も使わないで、ここまで来るのである。
これは凄いことだ。


609787