父母のための栄養学(2)朝食の組み立て 具だくさん味噌汁を手軽に

基本的に、ベースのアイテムはうちの家族と同じである。

朝食は大事なので、特に気を使う。

「味噌汁」を最重要として作ることになる。
母は、固形物だけでは喉を通らないので、味噌汁の具を多くすることにした。
味噌汁は大きめの雪平で作り、取り分けて持っていく。

「昆布」「どんこ」「ひじき」は日常的に水でふやかしておく。

「竹の子(塩付から戻しておく)」ドンコ以外の『きのこ類」「いりこ」も入れる。

「じゃがいも」は入れたり入れなかったりである。母の好物である。

ここまで水から煮て材料(特にじゃがいも)が柔らかくなったら生の野菜入れる。

「白菜の芯の部分の細切り」「蕪菜を下ゆでしたもの」「乾燥わかめ」を少し早く入れる。

「長ネギ」「白菜の葉の部分」「豆腐」を入れてから味噌を入れてひと煮立ちさせる。


12種類の食材が入る。
コツは、多品目を少しずつというところである。
6人前作るからできるようなきがする。


子どものお弁当を作っている間に出来上がる。

結構旨い。


この味噌汁を朝と昼に両親は食べる。

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