糖尿病の新薬で副作用

さもありなんの出来事である。

育薬(イレッサの事例)というのは製薬会社と医者、お役所が一緒になって患者をモルモットにして薬を売るための準備段階である。

しかし、糖尿病と言う「幻の病」を維持するためにこれってすごいなあ。

生活習慣病習慣の内側から直さなければならない。


ちなみに、僕は30代のはじめに診断を受けてから、「II型糖尿病」である。

糖尿病という病は、老化が早く到来する病である。
薬は、それに依存する体質を作るだけであり、治すものではない。

治すというのは、なにかイレギュラーで可逆的なトラブルに対して、そのトラブルを解消することである。
糖尿病は、食環境、食習慣が適切でなくなていることが原因で起こる。
高血糖状態が

新型糖尿病薬服用、10人死亡 厚労省、適切使用指示へ
2015年1月9日05時32分


新糖尿病治療薬の副作用報告


 昨年4月以降に相次いで発売された新型の糖尿病治療薬を服用した患者10人が死亡していたことが、各製薬会社による副作用調査でわかった。因果関係は必ずしも明確でないが、脱水症を招き死亡につながったとみられる事例もあった。厚生労働省は適切な使用を呼びかけるため、添付文書を改訂するよう各社に指示する方針。

 新薬は「SGLT2阻害薬」で、生活習慣が原因で患者数が多い2型糖尿病が対象。インスリンの分泌を促す従来の薬とちがい、尿中の糖を体内に吸収させるたんぱく質の働きを邪魔し、体外に出して血糖値を下げる。利尿作用があり、体重を減らす効果もあるとして注目されている。昨年4月以降、国内で6製品が販売され、専門家によると10万人以上が服用していると推定される。

 朝日新聞が各社の調査を集計したところ、約3700人で約4800件の副作用報告があった。うち重篤なものは皮膚障害、尿路感染症、脱水症など630件で、10人が死亡していた。副作用報告は因果関係にかかわらず幅広く届けられる。

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