阿賀野高校生徒の自殺を考える。(4)
書けば少しは考えがまとまるかと思ったが、ますます腹が立って来た。
問題の本質は、教育を他人任せにしている私達市民である。
しかし、頑強な公務員軍団は無誤謬(間違えがない)であるという確信を持っている。
そして、これは当たり前である、間違えていると思っていながら税金は使えないからね。
そこが問題であろう。
また、家庭で親は自分の教育方針が間違えていないという根拠のない確信を持っている。
これも当たり前である。
そしてそこが問題である。
気づくためには何が必要だろうか?
そんなことを、ずーっと考えている。
そして行動を起こすことにした。
沢山の友人(親だったり子どもだったり、教師だったり、年寄りだったり)と話をしている。
どんな人でも共感できる線を探してそこまで下がることでなにか始められると思っている。
まずはアジビラとアンケート作りだな。
今年一年の総決算である。
年末は楽しみである。
今この瞬間も、自殺を考えている子供達がいるのだ。
仕事なんかより何倍も大事である。
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