007 skyfallを見た。
007/スカイフォール 2枚組ブルーレイ&DVD (初回生産限定) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2013/04/03
- メディア: Blu-ray
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管理人のキンケードさんの着ているのがバブアー(barbour)だったのが嬉しかった。
もしかしたら僕の持っているモデルと同じかなあ。
ムーアランドと言うモデルで大好きだった。
Qは中々良い感じであったのだけど、この物語も、「ハッカーが何でもできる病」にかかっているなあ。
この病気は面倒な設定や、謎解きや敵を出し抜くロジックをハッカーの超越的な技術で説明するのである。
前2作はあらも有ったと思うけど、今作のようにハッカーがなんでも出来てしまう様な安易な設定はなかったよね。
ダイ・ハードなんかも最初のうちは好きだったけど、脚本家が手を抜き始めたあたりから好きではない。
レバリッジなんかも同じ病である。
類似の病に「俺はなんでも見ぬく病」がある。lie to meなどはそれにかかり、3シーズン目で打ち切られてしまった。
シャーロックは天敵(モリアーティ)の存在でその病から脱している。
気持ちいいけど、ウソっぽいそれはダメだろ。
けど、面白かった。
この3作で、ジェームズ・ボンドが生まれ、Qが生まれ、ミス・マネーペニーが生まれた。
大きな円環が閉じたようである。
007は長いシリーズである。僕が3歳の時に始まった。
何とも凄いものだ。自分自身をリスペクトしながら新たに生まれていく。面白いものだ。
ちょっと泣けた。
ちなみに、これ欲しいのである。
007 スカイフォール Royal Doulton Jack 【2012年Skyfall限定版】 英国旗(ユニオンジャック)のブルドック
- 出版社/メーカー: 007
- メディア: おもちゃ&ホビー
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