死刑制度(修復的司法)、著作権、水泳 今年の三題噺 : mixiから引越し2007年12月30日14:07
- 作者: ハワードゼア,西村春夫,細井洋子,高橋則夫
- 出版社/メーカー: 新泉社
- 発売日: 2003/06/10
- メディア: 単行本
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今年は色々なことが有ったなあ。
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結構前半に『修復的司法』という考え方と出会ったのは大きかった。
色々な意味で今までモヤモヤしていた事(法と社会の関係)に対して明確な方向がある様な気がした。
後半で死刑制度の事が話題になって、世の中の人々の意識がいかなるものか分かり考えさせられた。
やはり、人は自分は犯罪を犯さないと思うものなんだろうなあ。
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著作権の問題に関しても色々考えさせられる事が多かった。
MiAUや白田先生を初めとして多くの人たちがネット上で議論を重ねている。
コンテンツの創造、利用、流通という観点からの議論が多い様に感じられた。
が、僕の興味は『思想表現の発表、議論の自由』がどのくらいネット上では確保されるかという事である。
僕らは本当に自由に生きているのかという根本的な問題に突き当たる。
どうなるんだろうかねえ。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0712/27/news032.html
まだまだがんばって行く事が大事だろうなあ。
しかし、僕にとっては反対意見が「6000通」しかなかった事が悲しいというか、こんなもんなんだろうかなあ〜
結構、僕の身の回りの人にもお願いしたけど、ほとんど実を結ばなかった(出してくれた人がいなかった)様な気がする。
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泳げる様になるというのは一つの今年の目標だったが、なんとかクリア出来た様だ。
地元のスイミングスクールで結構いい感じの先生に習えたのが上手く行った理由の一つで、TIswimと言うメソッドを知ったのがもう一つの理由である。
来年も少なくとも前半は頑張る予定だ。25メートルを10カキ程度で泳げる様になるのが目的である。
水の中はいいなあ。
とにもかくにも後少しで来年である。