NHKとJASRACの事、著作権がらまりでね.. : mixiから引越し2008年04月01日03:52
NHKとJASRACは共通点が有る。
この二つの組織は『法律』で市民から金を集める事を保障されている。
つまり、市民の財産を国家の強制力を使い集める事が出来るのである。
NHKの受信料は確かに罰則がないので同じ様には捉えられないかも知れないがはるかに広範囲に徴収が行われている。
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そして、組織の透明度が低い。
税金を集めるのと同じでこう言った場合は、『適切に集められているか』『集められた金は正しく使われているか』と言った事は外部に公表されなければおかしい。
道路の財源と称してマッサージチェアを買うのがおかしい様に、彼らが適切に金を使っているのか僕らに見えてこなければならない。
集めた金で何やっているのかねえ〜
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今回、MIAUさんがNHKに質問状を出したのは嬉しい限りである。
http://miau.jp/1206936000.phtml
大体、HNKの運用は全て受信料から成り立っているのだから、NHKの全ての資産は受診料を払って来ている人に帰属するはずである。
一種の組合費の様な物であるのだから、その運用に関しては本来組合の人間が決めなければいけない。
昔から僕はそう考えていたのである。
http://www.inet-shibata.or.jp/~diet/o_democracy/o_democracy_NHK-1.html
ちなみに、NHKの受信料という表現はおかしい。
NHKは本来権力(国家や企業)から独立したメディアを作る為にスタートした物だからである。
WOWOWの様な一般的な企業が放送を商品として個人に売るのとは訳が違う。(この場合は受信料と呼んで正しいのである)
民法は放送を商品としてスポンサーと呼ばれる企業に販売する。
NHKは「企業や国家」といった、時に個人と対立する存在を監視する為に存在するのである。
分っているのかねえ〜
今の様な権力に対して迎合する様なメディアであってはならないはずなのだ。
だから僕は不払いを続けている。