シルクウッドの脚本を書いたノーラ・エフロンさんが亡くなった。

シルクウッドの脚本を書いたノーラ・エフロンさんが亡くなった事を知りふと見たくなった。

この映画のメリルストリープが本当に良いねえ。
ラストのアメージンググレースが流れながら彼女が自動車で行くシーンは涙が止まらない。

僕はこの映画を見ると「ノーマレー」を思い出す。

無論、原子力マフィアを告発している映画としてみる事ができるけど、もう少し違う観点から見ることもできると思う。
自分を社会の中で発言する事を知らない市民が目覚めて社会を変えようとする物語が好きなのです。

主人公は、貧しくて、教育を受けていないで、単純労働の仕事に付いていて、保守的な家族に囲まれている。
そんな中で、おかしいと感じて、発言する姿に勇気を感じる。

VHSで持っていたのだが、これはDVDでも欲しいなと思い探した。
アマゾンの中古でDVDを探したら29,980円である。買うにはちょっと高いねえ。

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