電力会社は皆潰してしまえ。

電力会社の大変苦しい立場は分るが、もうこう言う連中はいなくなった方が良い。

原発は、『国策』と言う名の下で、本来だったら電力会社が負担するべきであるコストを税金で負担している。
その為に発電にかかるコストは「安く」見えるから使いたいのだ。

残念ながら、そう言う考え方は通用しないのだ。


そしてこの傲慢な態度である。

あきれ果てた物だ。



アサヒコムより。

記事2011年11月2日0時46分

九電「地元の了解、ある意味必要ない」 玄海4号機再開
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 トラブルで停止していた佐賀県玄海町九州電力玄海原発4号機の運転が、1日深夜に再開された。「やらせメール」問題も収束しない中、「説明不足」と批判されながらの再開。慌ただしさの背景には、経済性を優先して再開を急いだ九電の姿勢がくっきりと浮かぶ。

 「地元の了解は、ある意味必要ない」。午後7時半から急きょ始まった九州電力の会見。原子炉の運転再開に「地元の理解を得た」としながら根拠は示せず、「なぜ地元の理解が得られたと言えるのか」と再三問いただされた原子力発電本部の豊嶋直幸部長は、つい、こう漏らした。

 原子力への見方をがらりと変えた東京電力福島第一原発事故の後、止まっている原発が運転再開するのは初めて。それなのに役員クラスは会見に姿を見せず、出席した原子力部門の2人は「定期検査中の原発とは違う」「扱いは運転中の原発と同様」と繰り返した。

 だが、質問は地元との信頼関係に集中。やらせメール問題の決着も見通せないなか、なぜもっと丁寧な説明をしないのか問われても「メール問題と4号機再開の話は別」。石川伸一グループ長も「逆にこのまま止めておく理由もない」と話した。