「性暴力の理解と治療教育」藤岡淳子

この話題の続きである。


この本を読むまでは、男性の性欲を無くするには「やりたく」なったら、マスターベーションをして射精すれば良いかなと思っていた。

性欲の元が「精子」に有るのならば、それを出し切れば良いのかと思ったが違うようである。
あれは出し切れるものではないらしい(謎)。


マスターベーション」は『妄想』をかき立てて、妄想の世界にますます没頭させるものなのだそうだ。

繰り返す事で、自分のいる所が妄想の世界か現実か分らなくなって、何かのきっかけで子どもをさらったり、レイプしたりするのだそうだ。

そう言う意味でポルノサイトは危険がある。

タイガーウッズ以来、「セックス依存症」と言う言葉がよく聞かれた。


お金のある人たちは、性と妄想を金で実現するが、その現実は決して心の満足は生まない。
マイケルだって、自分の妄想で現実を塗りつぶす事は出来なかった。

お金のない人は、妄想とマスターベーションで心を満足させたいと思うのだ。


さて、女性はどうだろうか?


しかし、性の話題は書きにくい。

自分の話をどうかけば良いか分らないからだ。



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