NTTちょっと遅いねえ。発電事業への参入。

福島の後で、必要の無い計画停電を行った発電マフィヤの諸君に取っては残念なことだろう。

電気の供給が止まったらまさに商売にならないのがこの方達なのだ。

今回法律で大口需要者は15%節電などと言う事になったのだから、少なくとも15%は自社で発電しない訳には行かないだろう。


彼らに取って、電気の使用料が減る事は売り上げが減る事だからなあ。





売上を法律に護られた電気会社は自分たちの立場を知るべきだったよなあ。
汗流して営業する事も無く、ぼろ儲けする会社なんだからなあ。


そんな会社の社長、会長が経営者ズラするのはおかしい。



まさに、今始まっているのは原発マフィヤとの戦いである。
市場が最大の味方である。







アサヒコムから

ドコモ、発電事業参入へ 基地局で太陽光や風力
2011年7月8日3時10分
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 携帯電話国内最大手のNTTドコモは電力事業に参入する方針を明らかにした。携帯電話と電波を交信する基地局の鉄塔周辺に、来年度から太陽光パネル風力発電設備の設置を開始。数年内に基地局で余った電力を外部に売る方向で具体化を急いでいる。

 山田隆持社長が7日、朝日新聞の取材に明らかにした。山田社長は「環境にやさしい基地局をつくる。電力が余れば売電してもいい」と述べた。電力事業をめぐっては、ソフトバンクが各地の知事らと連携して太陽光発電を始める計画をすでに打ち出しており、ネットワーク事業者である通信会社による参入表明が続いている。

 ドコモの基地局は国内に約9万局ある。東日本大震災をきっかけに太陽光発電設備などを整備した「グリーン基地局」の開発に着手。まず2012年度に全国約10カ所を整備し、13〜15年に電力の需給調整をITで最適化するスマートグリッド(次世代送電網)の構築を目指す。

 天候などによる発電量の変動に応じて電力会社の電力も使うが、余った発電分はバッテリーにため、ピーク時や停電時の電源にするほか、使い切れない電力を売る計画だ。

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