これこそ音楽の力である。東電に入ろう(倒電に廃炉)
素晴らしい。
涙が出て来た。
フォークソングってこういう歌の事を言うのだなあ。
最後の動画は本気僕にとって直球である。
最初地味な映像と音楽だなあと思いながら、ラスト近くの権力による市民への暴力のシーンが始まったあたりから涙があふれてしまう。
上関の所の映像見て嗚咽してしまった。
金で解決出来ない時は暴力である。
警察は公認された暴力機関なのだ。
それを忘れてはいけない。
昔、成田の三里塚でお婆ちゃんを機動隊員が引きずり出しているテレビ報道を見た事を思い出した。
大木よねさんという人だと言う事を知った。このブログ「春の野に咲く」の作者とほとんど同じ体験をした。ネットは嬉しい。
何も力がない市民は互いに存在を信じあう事でしか強くなれない。
その信念を子どもたちに伝えたい。
こういう作品を作っている人に感謝する。
何とかしてカンパしたい、お金をあげたい、友達になりたい、もっと作品を作ってもらいたい。
自分が思いながら表現出来ない事を表現してもらえるから感動が生まれるのだ。
それこそが「美」である。
ああ、嬉しい。
憂鬱な世の中ではあるが、今日は感動である。
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