電力会社の欺瞞、被曝は日常茶飯事なのだ。

今や、福島原発で被曝しながら働いている人たちが英雄になっている。

大変辛い事だと思う。

普通の会社の社員が、子どもを作る事を諦めされたりしなければならないのだからひどい話。

経営者が隠蔽しようとして悪化させた事故の責任が現場の社員がとるとは最悪だ。

英雄的側面を強調するのではなく、もっと経営者の責任を追及しなければならない。
テレビで見ている人も、自分がどちら側に立つのか考えてもらいたい。


しかし、マスコミも彼らを英雄扱いするなら海外のメディアを引用などしないで自分たちでしろよな。
そんな英雄が出て来る他無い状況を作ったのは東電であり、政権であり、IAEAであるだろう。

特攻隊を英雄視しながら戦争の責任を問わない日本の馬鹿映画と同じだ。


闇に消される原発被曝者のページも見て下さい。



##### お話は変わって ##############################

原子炉で働く人たちの被曝の話

らは原発を動かす為に被曝している。そう言う辛い目にあっている人たちの事を報じない事はおかしいと思う。


原発は、炉心の中でさえも掃除をしないといけないから人が入って掃除をする。

僕は大学の頃(25年も前だが)樋口健二さんのルポルタージュを読んでビックリした。



多くの人は原発作業者が日常的に被曝している事を分っていないようである。

彼らの事を考えると傲慢な原子力発電所が醜く感じる。
戦車を持ち出す輩や、それが良いことのように思い込んでいる連中。

不愉快である。

この動画を見ると良い。






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1989年の『図解 危険な話』ふゅーじょんぷろだくと 発行 からスキャンしました。

この絵はホノボノしているけど、多くの被曝者が死んでいっている事を忘れてはならない。







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