原発マップを作ってみた。

原発マップを断続的に更新している。
データとプログラム両方に追加中である。

グーグルアースに原発のツアー入れている。
この人のページすげえ。感動だ。

2011/3/22:台湾の原発をデータに入れた。

2011/3/21

韓国と中国の原発をデータに入れた。
英語のフィールドをデータに追加した。
以外と難しそうなのはアイコンの表示である。
計画中の物を黄色とかにしたいのだけど難しいようだ。

表示時点での倍率を変えた。


アメリカが80km以内を避難範囲にしているのはメルトダウンが起こった時の想定ではないかなあ。

政府や電力会社は避難にかかるコストを考えて20-30kmにしたいんだろうなあ。

まさに、政治家にとっては「命より金」である。




新潟県は「巻原発」という新潟市からかなり近い所に出来そうだったのだが,選挙で市長が変わり、出来なかった。
この結果、巻市は沢山の交付金を貰えなかったがもっと大事な物をえたと思う。

その後市長が交代したり色々なことが有った。

その頃のドキュメントが本になっていて結構面白い。
新潟日報社の「原発を拒んだ町」と言うドキュメントである。

否応無く、僕らは核と生きて行かねばならない。
いかにこの状況を脱するかは単に原発を拒否するだけでは駄目である。

長い時間がかかる、しかしながら、諦めてはならない。

原発マップを作ってみた。



きっともう誰か作っているとは思うけど、勉強の為でもあった。


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##以下技術的な防備録である##
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google mapのapiはそのうち勉強しようと思いながらなかなか出来なかった。

今回、思うところがあって作ってみた。

A.まずは地図を自分のサイトのhtmlに取り込む。

B.その上にポイントしたい座標を指定する。

C.そのポイントに
 1)マーカーを付けて
 2)情報ウインドウをくっつけて
 3)三重丸を書く

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まあ、ベタで座標やコメントを書けば書けるのだが、それでは面白くないからExcelで作成した原発のデータをperlで読み込んで動的に絵を書くことにした。



データはタブ区切りで書き出して、utf8で保存しておく。
MACExcelはタブテキストで書き出すとs-jisで改行はCRで書き出されるのでperlでutf8+LFに変換しておく。

perlが呼び出されるとデータを一行ずつ読みながらjavascriptの配列になる様なテキストを作成する。
当初
var genpatu =new array ([
[一行目配列],
[一行目配列].
[一行目配列].
]);

としたが、読んでくれなかった。


そこで、配列を最初に作って各要素にnewで入れたが、そこで気がついたのがwindowsで動かない事。

ロームでは大丈夫なんだけどなあ。



調べてみると、

以下のループに入っていない事が判明。



genpatu.forEach(function(element, index, array)
{

 いろんな処理
}




var genpatu = new google.maps.MVCArray([

結局、この配列の作り方(MVCArray)をしないと駄目な事が判明したのです。


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