焼豚と言うか煮豚だねえ。

昔、ベーコンを作っていたことが有って、その頃「豚のバラ肉」を沢山使ったものだ。

ベーコン作りで大事な事は、バラ肉に塩をすりこんで時間をおいて、から使うと言う事である。
数日つけ込んでおいて水で塩出しをしてから乾燥後に燻煙した。

バラ肉に塩をすり込んで、塩抜きして乾燥させると、イタリアではパンチェッタと呼ばれ、フランスではプチサレと呼ばれる。


料理に使う前に塩を降っておくと言うのは、魚でもやるし、鳥でも、やる。
身の中に塩がしみ込んで行くと、とてもおいしい味になる。





ショウガ、ニンニク、玉葱、八角(少量)、セロリをボールに入れる。

脂肪の側に胡椒を振っておく。

折り畳んでタコヒモで結ぶ
ボールに入れて酒と味醂、醤油、砂糖を入れる。
醤油はラーメンの汁になるくらいの濃度で入れる。



ラップを二重にかけて蒸器に入れて1時間弱火で蒸す。



美味しくダシのとれた煮豚が出来上がる。


ラップを表面にぴったりとつけて冷蔵庫に入れるとラードが固まってラップにくっつくので、とることができる。



14739