イジメの事を考える

小学校の子どもがいるのだけど、クラスにイジメがある。

前からとても沢山イジメの事を考えている。
多くの本を読んだ。

軍隊でのイジメ、地域の社会でのイジメ、会社でのイジメ、『共通の人間の間の力学』が存在すると思う。

性欲（支配欲 ） => 暴力＝いじめ

が加害者を突き動かしている物なのではないかと考え始めている。

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人の性欲は強力な原動力だ。

小学校の子どもに性欲が有ると言う事は文部省には耐えられな考え方なんだろうなあ。

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クラスは猿山で、担当はボスザルである。
ボスザルの気に入らない猿（生徒）がイジメのターゲットになる。
ボスザルの気に入った猿は、支配の権限を受け取り、自分の性欲を解消する為にイジメを行う。

多分、イジメをしている生徒も何がイジメをする原因か分らないのだ。
だから幾らイジメをするなと言われても、止める事が出来ない。

子どもは自分の内側で大きくなって行っている性欲を適切に制御する事が出来ない。

イジメはセックスの代償行為だと考えれば繰り返させる事も、止まない事も、エスカレートする事も理解出来る。

まだ射精も出来ない子どもにセックスさせる訳にもいくまい。

夫婦のセックスレスも家庭の崩壊も説明がつく（笑）。