マナに初めて将棋で負けた

ここの所、毎日マナ(小学校6年生)と将棋している。

今日初めて負けた。

面白い物である。

将棋というゲームは単純なルールに従った駒を取ったり取られたりするだけのものではない。

相手の表情を読み、狙いを探り、裏をかくゲームなのだ。


半年前くらいから、ほとんど同じくらいの棋力だったのだけど、上手くブラフをかけて、駆け引きをしていくとマナは自分で破綻していった。



今日、彼女は、僕を上手く誘導したり、引っかけようとしたり上手な手をつかった。
ブラフで歩を進めて隙を見せた振りをして僕が角を進めた所を上手く取り上げられた、すっかりやられた。



今日は記念の日である。