百年しばた

高齢者施設の闇

高齢者施設の問題は以前から思っていた。朝日のweb版で書かれていたので貼っておく。 新発田でも老人ホームが建てられている。 駅前にも大きなものがあり、僕の家のそばにも建つのである。 まるで成長企業の様な扱いを受けている。僕にはそうは思えない。 子…

『新百年しばた宣言』…….【僕らのミライへ逆回転】 再見 なぜ人々はこの映画を愛するのだろうか。

「百年しばた」という運動を昨年夏始めた。新発田では、補助金のために駅前に図書館(建築会社の6階建てのマンション付き)を作り、7階建ての市役所を作る。 総額は100億を超える。資料1、資料2を御覧ください。しかし、この施策は「しばた」の本質的な問題…

子どもが帰ってこれる故郷を…..

「ショーシャンクの空に」を今年の2本目の映画にした。Hope is a good thing,maybe the best of things, and no good thing ever dies. このセリフが知りたかった。 何度も思い出す。希望というのは良いものだ。 気が付かなかったのだけど、この映画って、修…

母に聞いた笹川三作さんのお話

僕の母の父親は笹川三作さんという。 中学二年の頃亡くなったのだがよく覚えている。 いつも母が僕に語る話。 敗戦後、田舎に買い出しに行く人が絶えなかった。 三作さんは、田舎に行く道に立って、買い出しに行く人を止めた。 買いに行くと、高く買わせられ…

笹川三作さんの事

僕の母の父親の笹川三作さんの事を記録したい。 小さい頃、箪笥屋の丁稚になり、新発田市の市会議員に当選した。 ほとんど、字を読めなかったそうである。母の話では4回市会議員になったと言う事であったが実際には3回だった。昭和22年 初回の当選 4年の任期…

西岸良平の故郷 僕にとってのlocalの物語

夕焼けの詩『三丁目の夕日』と言う物語が有る。連載開始当時、僕は東京で浪人生活を始めていた。 ビッッグコミックスでは「ゴルゴ13」オリジナルでは「アブサン」「三丁目の夕日」が連載されていた。 時々駅のゴミ箱から拾って読んでいたものだ。三丁目の…

新発田に来たら、魚国さんに行ってみましょう。

新発田は美味しい魚屋が多い。刺身を作ってもらう様なな魚屋さんが数多く有る。 残念な事に年々少なくなっている。城下町だった名残だと思う(料亭とパーマ屋さんも猛烈に多い)。 町中に鮭が吊るされ始めると年末だなあといつも思う。 新巻鮭は、塩に漬けら…

鯉を食う

先日、スーパーで鯉の切り身が並んでいた。もうそんな季節かと思うと、少し楽しみである。 新潟でも鯉を食べる習慣があるのは限られた地域の様だ。 3-40km南に行くともう食べないし、もう少し北に行くともう食べていない。 何か合理的な理由があるのかもしれ…