幸運な病のレシピ( 1271 )夜:棒々鶏、酢豚、バラブロックのリヨー、汁
【 2019/5/23の食事 】
酢豚最高。
野菜も最近は油どうしする。酢豚は大好きだ。
豚バラブロックは食べにくい。脂が多いので、上手に調理しなければ余してしまう。
そこが「誰もが大好き炭水化物=嗜好品」と異なったところだ。
時折妻は安売りになっているブロック肉を買ってくる。
昔はチャーシュウ作っていたが、油の処理が面倒で、最近はもっぱら「リヨー風照り焼き」と「酢豚」である。
リヨー風醤油照り焼き
バラ肉自信の油でゆっくりと揚げる様に煮る。ニンニクの風味が入る。
両方とも家族みんな大好きである。
僕と妻はご飯抜きで満足になるし。父も残さず食べる。
どのくらい食べるかは自分で決める。
美味しいということは、その人にとって何かの意味がある。
「美味しさの栄養学」である。
「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
まあ、人様の商売にケチつけるつもりはないが、2015年に僕は危うく事されるところだった。
自分の命は自分で守らなければならない。
丸干しイワシは値段が安くなっていたらかならず買う。
内臓から食べることの出来る素晴らしい魚だ。
昔は、サンマのほうがよく使っていたが、最近はもっぱらイワシだ。
幸運な病のレシピ( 1270 )昼:血糖値の上がらない蕎麦、新タマネギかき揚げ、
【 2019/5/23の食事 】
血糖値が上がらない蕎麦と言っても、フェークフードでも、腸管吸収ブロッカーでもない。
炭水化物を食べれば、誰でも血糖は上がる。
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そして、僕のようなII型糖尿病患者でない人たちは脂質に代謝されたり胆汁酸になって腸肝循環に入ったりする。
問題は、炭水化物が魅力的で満腹を呼ぶから、食事に必要なものが足りなくなるのだ。
食品成分表に分析されている40数種類の栄養素(ミネラル、脂肪酸、アミノ酸)だけで人間が出来ているわけではない。
単純な欠乏症に対しては「所要量」を守れば現象が起きないだろう。
しかしね、現象の出方が人それぞれに違う「ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、 薬ですぐに落ちる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)」には力がない。
それどころか、「医者の太鼓判」が僕らに災厄をもたらしている。
新玉ねぎは美味い。
上手に揚げられるようになった。
一個50円の新玉ねぎから4〜6個のかき揚げが出来る。
それをお店では120円で売る。
当然満腹になるには蕎麦をドッツリ食べなければならない。
大盛りの蕎麦空よりも、新鮮なタマネギたっぷりのかき揚げを満腹になるまで食べるが良い。
蕎麦は食べた途端に脂質に代謝される。
そしていくらでも食べられる(嗜好品)。
天ぷらはそうはいかない。
新タマネギのかき揚げは美しい。
僕のようなII型糖尿病患者にとって「血糖値が上がらない」ということは、「炭水化物という嗜好品」が食事の中に占めている割合が少ないということだ。商品化された食事は「誰もが抗えない魅力を持つ炭水化物と言う嗜好品」を中心に据える。コスト低く満腹になるから、まさに最高である。しかし、そんな食事が「『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛風高血圧に高脂血症)』を呼んでいる。
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今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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幸運な病のレシピ( 1269 )朝 :ぶり照り焼、身欠きにしん煮しめ(タケノコ、人参、ごぼう、大根、エリンギ、コンニャク)、鶏のから揚げ、味噌汁
【 2019/5/23の食事 】
今日は妻が遅番なので弁当がいる。
こういう時は鶏のから揚げである(笑)。
手軽で美味しい。
ぶりは焼いた後でフライパンで照りをいれた。
美味しい魚なのだがさめると「生がえる(生臭くなる)」のでこうした方が好きだ。
これは「食事の価値」のお話だ
「煮しめ、煮付け、煮っころがし」、色々な言い回しがある、区別はあやふやだ。
「根菜」と「鳥や魚」などをダシ、醤油、砂糖などで煮る。
お店でもよく売っている。1人前200-300円でヘルシーを好む風潮からまあ、よく売れる方だろう。
原価は40%として100円前後で「材料・加工費、容器代、運搬費用を賄う。
炭水化物もさほど多くはなく(根菜は種と同じで多めだが嗜好品ではない)好まれる。こうやって手間を掛けて素材から作ったものも、1人前300円で売っている煮しめも「皿の上の食材」は同じかもしれない。
コスト的には、作った煮しめ合計で材料費は1000円(5人前)程度、一人前200円だが、後片付けや作る手間賃は入っていない。
売っているオカズは、容器を捨てるので後片付けはしなくていい(プラスチック容器の廃棄コストは社会全体で負担している)。
そして、作られるプロセスが全く違う。大量生産の煮付けでは、食材を別々に煮て(蒸して柔らかくすることもあると聞く:要出典)、ダシ汁につけて出来上がりである。
早い話が、一回ミイラにして、乾燥・抽出工程を通っただし汁につけて出来上がりである。
栄養士や医師は皿の上の材料を分析して「太鼓判」を押すが、「料理」というものを分かっていない。素材から大事に作った「食事」と「ミイラを水で戻した食事」は全く違ったものである。
そして誤魔化すために「誰もが大好きな炭水化物」ドッサリの「食事」の一部分になる。
コストが安くて、健康そうで、いくら食べても満腹にならない「スカスカ」のオカズ。
誰もが大好きで満腹になる「炭水化物」。
この2つの組み合わせが「ワンコイン弁当」で利益を出しているのだ。
そしてそんな食事は「身体というコロニー」に必須の『生命=細胞の内外に溢れる水に溶け込んでいる医学が分析していない化合物』を追い出すのだ。
ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、これらは「病=治療に始まりと終わりのある身体のトラブル」などではない。 薬ですぐに落ちる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)は医師のドル箱だが、「身体」の「食事」に対しての「当たり前の反応」なのだ。
つまり、商品化された食事が私達に「災厄」をもたらしている。
そして問題は、解決する手段が「素材から食事を作ること」か「買って食うならば、もっと高いもの(で炭水化物抜きで満腹になれる食事)を食べる」ことなのだ。
忙しくて生活に余裕がない私達には難しいお話だ。
【作り方】
この手の料理は、煮汁が「なくなるまで加熱する」か、「スープ状に残すか」で違う。
今日は身欠ニシン(五分乾き)が安売りになっていたのでタケノコと合わせることにした。
今回の「身欠ニシン」の場合は、水はほぼみんな飛ばす。
最後にごま油を垂らして照りを入れる。
一回、汁に出ていった様々な材料の旨味をもう一回吸わせて戻す。
戻った時に一緒に煮た食材の持ち味が合わさりコラボになる。
「大量生産お惣菜の煮付け」では出ない味だ。
酒に砂糖を溶かして、最初は生姜を入れて煮きってしまう。濃い目に醤油で味を入れる。
ここの味がベースになる。
砂糖を入れるのは甘さを出すためではない。味を強く出すためだ。甘味料(フェークフード)ではこの効果はない。
そしてこういう砂糖の使い方は「嗜好品的」ではない。なので怖がってはならない。
炭水化物は毒ではない。
鍋が小さかったので大きな煮付け鍋に移した。「鍋底」の広さは食材が「上下に重さならない広さである。
この手の料理を作る時は鍋の選択が重要だ。
すべての食材に均一に煮汁が回ることがh実用だからだ。シチューとは違う。
落し蓋をして煮込んでいく。汁が少なくなると上の方の食材が顔をだすので落し蓋で汁を回す。
皿でもキッチンペーパーでも良い。
このくらいからしっかりついていてあげる。
ごま油を垂らして食材電体に照りが入るように何度も鍋返しをする。
煮汁を少しだけ残して火から下ろす。
販売されているお惣菜は見た目キレイに具材が並んでいないと商品としては売れ行きに関係する。
しかし、それぞれの持ち味が出され、一つの味の汁になってもう一回それぞれの中に吸われ新しい味になる。
これが美味いのだ。そして、盛り付ける時にその人が好きなものを盛り付けることが出来る。
作るプロセシスも食べるプロセスも違う。
しかし、私達は忙しい。作り方も片付け方も、手間ひまかけて作ったものの味もわからない。
お店で買った物しか食べたことがないとそんなもんかと思ってしまう。
エビデンスも偉い先生の研究も存在しないが、僕は「食事の価値」を信じている。自分の命は自分で守る。
素材の切り方から煮始める順序(僕はあまり気にしない)から一回一回違った味になる。
その味と手順を思い出しながら今回も作る。
少しずつ変えながら楽しむ。
金のかからない娯楽だ。
高いレストランでの高級料理より、自分で作った自分にピッタリの味こそが嬉しいものだ。
それを見つけるためは長く時間がかかる。贅沢なことだ。
そして失ったものは、探さなけれな見つからない。
まあ、面倒なことは良いから食べにおいでよ。
美味いんだよ!
父の食事
家族みんなが「素材から作られた食事」を食べる。父のための特別な食事ではない。
自分にあった食事を食べるのだ。
昼近くに父が来たので用意した。
トマトが美味い季節になってきた。
今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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幸運な病のレシピ( 1267 )昼 :血糖値の上がらない「あんかけ焼きそば」
【 2019/5/22の食事 】
僕のようなII型糖尿病患者にとって「血糖値が上がらない」ということは、「炭水化物という嗜好品」が食事の中に占めている割合が少ないということだ。商品化された食事は「誰もが抗えない魅力を持つ炭水化物と言う嗜好品」を中心に据える。コスト低く満腹になるから、まさに最高である。しかし、そんな食事が「『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛風高血圧に高脂血症)』を呼んでいる。
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今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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